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製品情報

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OLIO EXTRA VERGINE D’OLIVA

9

 

No.9(エキストラバージンオリーブオイル)

No.9 エキストラバージンオリーブオイルはコルテシファミリーの家族とトスカーナへの溢れる愛情がたくさん詰まった、新鮮で酸味が極少、香り高いアロマが特長のオリーブオイルです。海岸地帯マレンマの丘の上と内陸バーニョ・ア・リーポリに広がる樹齢100年を超える木々を含むオリーブの木々から手摘みで収穫し、数時間以内にコールドプレスで圧搾しています。

 

品種:

フラントイオ、モライオーロ、レッチーナ

生産地:

トスカーナ州バーニョ・ア・リーポリ、マレンマ海岸地帯

 

テロワール特色:

オリーブ畑はフィレンツェ周辺、特にバーニョ・ア・リーポリとインプルネータの 3ヘクタールにも広がる段々畑と南トスカーナ、マレンマの海岸地帯にあります。 そんな岩の多いユニークな地形がオリーブに素晴らしい香りと特徴を与え、酸味が非常に少ない 極上のオリーブオイルを作り出します。

畑の大部分のオリーブの樹齢は約30~40年ですが、樹齢90~100年を超える木々もあり、畑の歴 史を感じさせます。それら全ての木が広大なスペースで不規則な列で植えられているため、寄生虫などの対策も必要なく自然な環境にて元気に育っています。 この素晴らしい環境こそがNo.9 の特徴である、黄金色に近いグリーンカラー、ほのかな苦味、フ ルーティでほんの少しスパイシーなアロマなどの源となっています。 収穫は全て手作業。その後も最適化された生産オペレーションで酸味が強くならないように数時間以内に圧搾します。
 

そんなこだわりが詰まったこのオリーブオイルはオーナーが家族のために作ったもので、市場には全収穫量の20%程度しか出荷されません。
No.9 は家族への愛情がたくさん詰まったスペシャルなオリーブオイルです。

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IGT TOSCANA ANSONICA TRADIZIONE

1

 

No.1 (IGT トスカーナ

アンソニカトラディシオーネ)

ジオーレから産まれた初めてのワイン。ジリオ島を前にしたモンテ・アルジェンターリオの岬にアンソニカトラディシオーネの楽園は広がっています。このワインは100年以上前に作られた海を見下ろす垂直の段々畑のあるこの小さな土地で、たくさんの太陽の光と穏やかな風に吹かれながら育っていくアンソニカの単一種にて作られています。

 

品種:

アンソニカ 100%

生産地:

モンテ・アルジェンターリオ岬

 

テロワール特色:

トスカーナのカポヴォルト(アーチ型ケーン)方式。主に砂質土壌で栽培。この美しい自然の中の小さな畑では、機械は使わず、合成物質も使いません。化学合成物質は一切使用せず、銅と硫黄の処理のみで害虫を防いでいます。

このぶどうは単独ではあまり生産性が高くなく、一株あたり1.5キログラム程度のみが収穫可能で、ブドウが最適な熟度を表す黄金色に変わる9月の最終週に収穫を行います。

 

醸造:

15日間、温度管理をせずに果皮浸漬で自然発酵させた後、圧搾。その後、コンクリートタンクで6ヶ月間、澱とともに熟成。澱引き後、NOフィルターでボトリング。

 

テイスティングノート:

明るいゴールデンイエロー。エキゾチックな果実の香りや、ネクタリンやネーブルオレンジを思わせる柑橘類のアロマとブーケ。穏やかな酸味、長いマセラシオンが引き出す強いタンニンが感じられ、ドライフルーツのような甘さとアルコール漬けの果実の香りが最後に現れます。

 

相性の良い料理:

トスカーナ州リヴォルノの伝統料理 "caciucco "や "vitello tonnato”(ピエモンテ州の伝統料理、冷たい子牛のスライスにツナ入りのクリームソースをかけたもの), 魚の煮込み料理、白レバーパテ、焼き鳥(塩)、エビや蟹の蒸し焼きなど

 

サービング適温:

14° C

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IGT TOSCANA VERMENTINO

3

 

No.3 (IGT トスカーナ
ヴェルメンティーノ)

トスカーナヴェルメンティーノのブドウ品種は古い起源を持ち、常にトスカーナで栽培されてきました。 そのワインの香りは、心地よい風を受けながらビーチでのんびりと過ごす日々を思い起こさせます。

 

品種:

ヴェルメンティーノ100%

生産地:

マルシアーノ自治州(グロッセート)

 

テロワール特色:

河川敷によく見られる小石が混じった河川由来の砂・粘土質土壌で、若い葡萄の木を栽培。化学合成物質は一切使用せず、銅と硫黄の処理のみで病害虫を防いでいます。収穫は、葡萄が最適な成熟度に達し、ヴェルメンティーノの典型的な色である栗色になった9月第1週に行い ます。

醸造:

8°Cで静置発酵、19°Cで白発酵、3ヶ月間熟成、春先に瓶詰め。

テイスティングノート:

明るいゴールデンイエロー。白い花や果実をすぐに思い起こすアロマとブーケ。グリーンの香りやアーモンドのようなノートが芳醇なアロマブーケを作り出し、ドライなテイストとともに しっかりと特徴あるストラクチャーを楽しめます。一口飲むごとに、すべての構成要素のバランスが取れていることが感じられます。

相性の良い料理:

魚の前菜、スープ、野菜。

サービング適温:

12° C

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IGT TOSCANA SANGIOVESE BADIA A RUOTI

4

No.4 (IGTトスカーナ

ンジョベーゼバディアアルオッティ)

4世代、80年以上にわたりコルテジ家が小さな土地を所有しているアレッツォ市のバディア・ア・ルオーティの小さくも100年続く畑で、ごく限られた量のこのワインを造るブドウの木が育てられています。

 

品種:

サンジョヴェーゼ90%、カナイオーロとコロリーノ10%

生産地:

アレッツォ、バディア・ア・ルオーティ

 

テロワール特色:

海抜300メートル、石灰質粘土の土壌で、トスカーナの「ドッピオ・カポヴォルト」と呼ばれる二重アーチ の杖を使用する、伝統的な古木での栽培が行われています。 環境にやさしい自然療法。肥料はオーガニック、害虫は銅と硫黄のみで抑えます。 1本の木から約3キロのブドウが収穫でき、収穫は10月の最初の10日間に手作業にて行われます。

 

醸造:

20日間果皮をそのままの状態で26度で自然発酵させ。ワインは薄い澱の上で6ヶ月間、サード・パッセー ジ・トノー(3回目使用の樽)で熟成。収穫の翌年の晩春にデカンテーション、その後瓶詰め。

 

テイスティングノート:

デリケートなガーネットに反射する明るいルビーレッド。ブラックチェリーのアロマに、ハーブやブラック スパイスのノートが加わっています。ほのかなタンニンとそのドライなテイストは心地よくフィニッシュま で口の中に残ります。

 

相性の良い料理:

肉料理のファーストコース、ジビエ料理、生ハム、熟成したチーズなどのメインディッシュ。

サービング適温:

16° C

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MORELLINO DI SCANSANO 7 D.O.C.G

7

 

No.7(モレッリーノ・ディ・スカンサーノ

南トスカーナで最も重要なデノミネーションであるモレッリーノ・ディ・スカンサーノ。ジオレではその伝統をしっかりと理解し、サンジョヴェーゼ種のみからこのワインを製造しています。

品種

モレッリーノ100%(サンジョベーゼの別名)

​生産地:

マンチャーノ

テロワール特色:

骨格に富む灰色粘土からなる乾燥した土壌に植えられた樹齢20年のブドウの木をコルドンロワイヤ方式にて育てています。1株あたり1.5kg程度が生産でき、通常9月の3~10日に収穫されます。化学合成物質は使用せず、土壌改良には有機肥料と緑肥などを使用し、病害虫は銅と硫黄の処理のみで防いでいます。

醸造:

澱引きとマロラクティック発酵の後、ワインをコンクリートでデカンテーションし、二酸化硫黄 (1.5mg/lt)を添加。その後さらにデカンテーションを行い、二酸化硫黄を添加し、トータルso2が約40mg/ltとなるようにした後、収穫後の春にボトリング。

テイスティングノート

深みのあるガーネットカラー。赤い果実とスミレの香りが漂う典型的なマレンマ産サンジョヴェーゼ。黒スグリ、ラズベリー、スパイスを感じさせる香り。イチゴジャムのような濃厚な果実味に、サンジョベーゼ種特有の酸味が上手く溶け込み、マイルドな仕上がりとなっている。食事と合わせるには少し甘いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「甘味は旨味」の日本人の食文化にはむしろマッチ。タンニンも穏やかで飲み疲れる事がない。

相性の良い料理:

トスカーナ産のサルーミ(ハム類)、赤身肉のグリル、クランベリーソース、お好み焼き、ジビエ

サービング適温:

16° C

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IGT TOSCANA ANSONICA

24

 

No.24 (IGT トスカーナ

アンソニカ)

空、海、大地が一体となった息を呑むほど美しいパノラマ。アンソニカ24のワインに使用されるブドウは、そんなトスカーナ州グロッセート近郊のマレンマの素晴らしい海岸線にある古代のブドウ畑で大切に育てられています。


品種:

アンソニカ 100%


生産地:

パリーナ(オルベテッロ)

テロワール特色:
土壌はほとんどが砂質、一部粘土とローム(粘土室の高い土壌)にてグイヨー式を採用しています。
自然のサイクルやブドウの木とその環境を尊重した農法を採用。有機肥料のみを使用し、害虫対策は銅と硫黄の処理のみ。収穫は、9月の後半。

ワイン醸造:
全体の10%はアルコール発酵促進のスターター、”pied de cuve”として使用し、1週間発酵。残りのグレープの温度を19℃にコントロールし、白ワインとなります。その後、ワインはステンレスタンクで3ヶ月間、細かい澱とともに熟成。収穫後の春にデカンテーションを行い、瓶詰めします。

テイスティングノート:
麦わら色に近い濃厚なレモンイエロー。しっかりとしたボリュームがありつつ、デリケートで丸みのあるアロマは、白桃、カリン、柑橘類の香りに、ハーブ、ユリなどの白い花、ミネラルの色合いを伴っているのが特徴です。口当たりは滑らかで、生き生きとした柑橘系のノートが感じられつつドライな輪郭を保つフィニッシュ。

相性の良い料理:
カクテルや前菜、山羊のチーズ、白身の肉や魚のメインディッシュ、グラタンなどのソースを添えた料理など。

サービング適温:

12° C

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